タマゴが先か鶏が先か
ラッキーなことに、最先端とは言い難いが比較的新しい分野の業界に身を置いている。
日常的とは言えないが、たまにぽろっと「本当に新しいもの」に手を伸ばしている人の近況報告などを聞く。
そうした人たちはほぼほぼ30代半ばから50代に差し掛かろうかという壮年の方々で
皆、社会的地位を持っているし、いわゆる億万長者と言えるひとたちだ。
近頃考える
その人たちは
A. 億万長者になったから、新しいものや次世代の最先端に「鼻が効く」のか
B.「鼻が効く」から億万長者になったのか
個人的には、Aの考えに近い。
何か(惹かれるもの、夢中になれるものならなんでもいい)に必死に取り組んで、自分自身で試行錯誤を繰り返した結果、なにかしらの成果を出し
次回の高さが変わって、いろいろな情報が手に入るようになり
結果、鼻が効くようになった、という折衷案を考えてみた。
身の回りの3名の成功者たちを分析するに、あながち間違いではないのではと感じている。